Q&A
安心して学び続けるための設備環境等の疑問
お子様の入塾をご検討の方や大学受験対策に向けた情報科目の学習をご希望の学生の方からいただいた質問事項を紹介しております。授業のスタイルや内容、教室の雰囲気など、受講前に気になる疑問点についてわかりやすくお答えしております。
中学生のIT部は基本はオンラインになります。未経験の方でオンラインでの学習が困難な場合は、最初に数ヶ月間だけ通学コースをご受講いただき、その時にプログラミングの基本思考とPC操作を修得していただき、その後オンラインに移行していくなどの方法もございます。詳しくは別途お問合せください。
ございますので、ご安心ください。
銀行かゆうちょの口座引き落としになります。
はい。基本、中学生のITオンライン部については、当日の午後13:00までにご連絡いただいた分につていは、振替え対象となります。お振替えは、当期(3ヶ月単位で1期)中に別の曜日にお振替えが可能です。
(※小学生の通学クラスについては、前日の夜8:00までが振替え対象となっております。お間違いのないようにご注意お願いします)
はい、基本的に「入門コース」は未経験者から可能です。ただ、小学生年代でScratch(ビジュアル言語)を習得済みの生徒さんは、確かにテキスト言語を理解するスピードが速いです。おすすめは、Scratchでプログラミングで必要な考える型の繰り返しを習得し、テキストプログラミング言語(JavaScriptなど)への移行することです。もしお時間い余裕のある方は、短期間でScratchで考える型を習得するのもおすすめです。
最も有益なアプローチは、総合選抜試験を目指すことです
現在の教育環境では、高校生にとってのプログラミング教育の重要性が一段と高まっています。特に注目すべき点は、2025年から高校生の必修科目「情報Ⅰ」が共通テストに導入されることが決定している点です。導入はまだ実施前であり、今後の変更の可能性もありますが、多くの専門家は共通テストで「情報Ⅰ」の配点が高くなるのは、情報系や理工系の大学に限られると考えています。このことから、理系、特に情報系の上位大学を目指す学生にとって、「情報Ⅰ」の習得は必須となります。
「情報Ⅰ」の試験内容に関しては、プログラミングが約25%を占め、残りはITリテラシーやデータの型に関する知識が50%、統計やモデルに関する知識が25%となっています。しかし、プログラミングを用いた受験対策を考える際には、「情報Ⅰ」のカリキュラムを単に網羅するのではなく、より戦略的なアプローチが求められます。
最も有益なアプローチは、総合選抜試験を目指すことです。総合選抜試験、以前はAO入試と呼ばれていましたが、現在では国公立大学や上位有名大学も含め、多くの大学がこの形式を取り入れています。この試験形式では、プログラミングに関する活動経歴をアピールすることが最も有効な戦略とされています。特に、他の科目が得意でない学生でも、プログラミングのスキルを武器にして入試に挑むことができるのです。
このように、プログラミング教育は受験対策としてだけでなく、将来の大学進学においても重要な役割を果たします。技術の進化とともに、情報リテラシーやプログラミングスキルの重要性はますます高まっており、これらを身につけることは学生にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
総合型選抜入試とは、
大学が特定のアドミッションポリシーに基づき、各自の特性や能力を総合的に評価するための入試方式です。この方法は、大学側が「出会いたい学生」とのマッチングを重視し、提出書類、面接、小論文などを通じて個々の学生を詳細に評価します。特に、学生の学びたい意欲や将来への展望を重視し、それが大学のアドミッションポリシーとどう合致するかを見ます。
文部科学省による大学入試改革の一環として、総合型選抜では基礎学力の確認も重視されるようになっています。これには英語資格試験や共通テストなどが含まれ、試験方式は大学や学部によって異なります。つまり、学生は基礎学力のみならず、自身の思考力や表現力を総合的にアピールする必要があります。
総合型選抜は、入試時期が早く、多くの場合、年内に合格が決まる特徴があります。これは一般選抜に比べて、学生にとって早期に結果を得られる大きなメリットです。また、2021年の大学入試改革で「AO入試」から名称が変わり、より多面的で総合的な評価を行うことが強調されました。これにより、総合型選抜では学生の知識や技能、思考力、そして多様な背景を持つ人々と協働する態度など、幅広い要素が評価されます。
総合型選抜入試でプログラミングを活用する方法として、プログラミングに関する個人の経験やプロジェクトは、提出書類や面接、小論文を通じて強力なアピール材料となり得ます。
学生は、学校の課題だけでなく、個人的な趣味やボランティア活動、インターンシップなどでのプログラミング経験を活かして、どのように社会的な課題解決に貢献したいか、または特定の分野でどのように専門性を深めたいかを具体的に語るべきです。例えば、環境問題に対する新しいアプリケーションの開発、教育ツールの作成、あるいはデータ分析を通じた社会調査など、プログラミングを利用したプロジェクトは多岐にわたります。
プログラミングのスキルをアピールすることも重要ですが、それに合わせた自身の社会課題意識や専門性を深める思考力なども加えてアピールしていくといいでしょう!
授業の進め方やオンラインの活用、駐輪場等の設備環境といった事前にお確かめいただきたいポイントについて、Q&A形式で案内しております。特に、学習のスタイルには相性もございます。「自分に合うカリキュラムかどうか」「教室内はどういう雰囲気なのか」といった不安を和らげるためにも、様々な疑問点について事前にお確かめください。
八王子での事前説明会や体験授業なども実施しております。事前説明に力を注ぎ、情報Iやプログラミングの学習をご希望の方に、より納得感のある質の高い学習環境を提供してまいります。